翻訳・出版業務は、1990年代から始まり、翻訳した書籍は、中国および日本の出版社で出版しました。これまでに、日本語から中国語へ翻訳した書籍は、以下の5点です。

　　『ミクロ経済学』賀川昭夫著、中国経済出版社、1998年
　　『見守る保育』藤森平司著、中国当代出版社、2013年
　　『0～2歳の保育』藤森平司著、中国当代出版社、2013年
　　『食育』藤森平司著、中国当代出版社、2014年
　　『伸ばすための子ども心理学』ポーポー・プロダクション著、中国経済出版社、2021年

　また、中国語から日本語への翻訳本には、2021年5月に日本で日貿出版社から出版された太極拳の入門書『24式太極拳精髄』（武 冬 著）があります。
　2020年12月に、中国の太極拳がユネスコの世界無形文化財に登録されたのを機に、著者からの依頼により、無形文化遺産の太極拳を本の形で日本の太極拳愛好者に伝えたく、太極拳シリーズ本の翻訳、出版を企画しました。ただ太極拳の本は、内容が豊富でかつ奥が深い貴重な専門書なので翻訳が難しく、かつ読者数もそう多くは期待できません。そのため、自ら出版、発行する目的で、藍光出版で翻訳・校閲から製版・印刷・発行まで一連の工程を行っています。

　2021年9月、藍光出版としてスタートし、いままで6冊を出版しました。
　 太極拳健身功法シリーズ①『太極纏糸功　初級』武 冬 著、2021年11月
　『32式太極剣詳解　～基礎から学べる』武 冬 著、2022年2月
　 太極拳健身功法シリーズ②『太極円活功』武 冬 著、2022年4月
　 太極拳健身功法シリーズ③『太極開合功』武 冬 著、2022年5月
　 太極拳健身功法シリーズ④『太極柔化功』武 冬 著、2022年8月
　 太極拳健身功法シリーズ⑤『太極節序功』武 冬 著、2022年8月

　今後、出版業務については、企画出版、自費出版、および書籍販売の三本柱で業務を展開していく所存です。
　出版部数が少ない、予算が少ない、あるいは自費出版の企画をお持ちの方などは是非お声がけ下さい。

発行人　孔 暁霞